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阿久根「竹原帝国」8
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今回もQ&A方式で、竹原氏の言動の何がおかしいのか、どうあるべきかを考察していきます。

Q15.竹原氏が市長選挙で2度当選したのはなぜですか。
A.
竹原氏が市議会議員時代に議員の政務調査費不正利用を告発したことがあります。また、公務員給与の状況と市民所得の格差を目の当たりにして、これを変えねばと訴えて当選しました。だから「変人でも竹原氏しかいない」という具合に、資質を疑われつつも当選できてしまった。
が、自らの違法行為がエスカレートするあまり、それらの主張が仮に正当であっても認められないことを認識すべきです。信者支持者の方々も含めて。

Q16.今後リコール成立しても出直し市長選で再選されるのでは?
A.
リコールを巡る攻防は激しくなっており、揺れ動いている住民もいることでしょう。
それだけに、「法律を守って改革できる」候補者を早期に擁立する必要があります。でないと(犯罪者応援集団の)固定信者が多くいる地域性を考えると、リコールが成立しても「やっぱり竹原氏しかいない」と揺れ動いて出直し市長選で再選されてしまう恐れがあります。
ただし、「竹原氏しかいない」イコール、阿久根には市長適任者は犯罪者しかいないくらい、低レベルであることを全国に知らしめていることになり、非常に恥ずべきことと筆者は考えますが。

Q17.公務員にも危機感が必要で、その意味で竹原氏の手法は有効なのでは?
A.
世間が公務員を見る目が厳しくなる中で、緊張感を持って仕事をしてもらうことは大事でしょう。
ですが法律違反に加担するような仕事を市長命令で強制され、おまけになし崩し的に定期昇給凍結やボーナスカットをされている職員のモチベーションが上がるんでしょうか。
課長会朝礼で「市民と苦労を分かち合います」と3度唱和させられているのを市長ブログで公開されていましたが、そもそもこの言葉はおかしくないですか。「市民の幸せのために尽くします」なら話は分かりますが。まあ、その是非は市民が判断するでよいでしょう。
しかし法治国家を脅かすような違法行為を行っている以上、その内容の是非以前に問題視されることを竹原氏も信者市民も認識すべきです。

Q18.法律違反と言われますが、そもそも法律が理不尽なだけでは?
A.
法律が自身の施策の障害になり得るのであれば、法律改正に向けて動けばよいのです。法律がおかしいからと言って改正への動きをせずに法律違反するのは、能力のない者がする道楽事です。
どうしても法律を守りたくなければ、県にも国にも属さず、阿久根帝国として独立すべきです。
それこそが、竹原氏自らが言うところの「道理を通す」ではないでしょうか。

Q19.議会は不信任案をなぜ出さないのですか。
A.
昨年の市議選でせっかく反市長派が多数派を占めて失職に追い込めたのに、出直し市長選で竹原氏が再選してしまったことがトラウマになっていると考えられます。なんだかんだ言っても竹原氏は選挙に強いイメージがあるのでしょう。
しかし、不信任案を再度出すことに躊躇することは筆者も疑問です。議会が招集されたら、市長の問題行動を整理して指弾したうえで、さっさと不信任案を可決すべきと考えます。このままでは、市長も問題だが市議会も問題がある、議員の職にしがみついていると言う目で見られ、結局は損です。議会も襟を正し、毅然とした対応をするべきです。
ただし、6月以降は竹原氏が議会を招集しなかったため、不信任案を出しようがなかったことも付記しておきます。

Q20.竹原氏はいつも市長室にこもっているのですか。
A.
議会出席を拒否していた頃はその印象が強いですが、その後は出張で不在にすることも多く、市民団体から問題視されています。
特に、GW中の千葉県視察、5月末から6月上旬にかけての東京出張は、公費を使っています。日程や使途の詳細公開を市側が拒否しており、「本当に市民のためになる出張なのか?」と疑問を持たれています。千葉県視察は無駄に日程が長く、私的な旅行も入っているのではないか、そして東京出張は折しも口蹄疫で危機管理が必要なさなかであり、ましてや講演と称した犯罪者支援集会とも受け取られる内容です。使途を明らかにできない以上、公費を使う必要があったのかと思われても仕方ないでしょう。

Q21.竹原氏の違法行為があっても逮捕できないのはなぜですか。
A.
竹原氏が首長と言う立場と、法の不備を突いて、罰則が明確に規定されていない法律違反を繰り返しているためです。
地方自治法を読むと、地方自治は議会が軸になって物事を決めることを前提としています。よって議員に対する制約条件は多く設けられています。また、国から都道府県に対しては、違法状態に対して是正指示、国が都道府県に代わって施策を行う代執行(口蹄疫で問題になった)が可能ですが、都道府県から市町村に対してはあいまいな記述しかなく、鹿児島県知事としても強制力のない是正勧告が精一杯なのです。さらに言えば、地方自治法では首長が議会を無視することなど想定もしていなかったため、その場合どうするかを規定しておらず法的に対処しにくいのです。
仮に竹原氏が議員ならば、地方自治法に基づく懲罰動議にかけられるところですし、知事なら国からの代執行で終わってしまうでしょう。市長に対しては法的に罰則や対応規定がなく野放しなのが実態です。
首長と言う立場を利用しないと権力を行使できませんし、市長であれば法の不備により少々羽目を外してもお縄にならない。だから、竹原氏としては何としても市長の座を維持したいのが本音ではないでしょうか。

Q22.竹原氏の違法行為を阻止する法改正の動きは?
A.
阿久根市議会議長が働きかけて、「市長が議会招集を拒否した場合に議長が招集できる」ように法改正する動きが広がっており、総務省内でも秋の臨時国会での地方自治法改正が検討されています。
ただしこれは最低限の改正であり、本来は首長が違法行為をして是正勧告にも従わない場合、知事権限で罷免できる、あるいは懲役刑を定義するなど、竹原氏の暴走をしっかりと阻止できるように整備することも必要と考えます。また、リコールが成立しないなら、住民に対するペナルティとして、地方交付税交付金を減額・不支給もありえるようにもすべきです。

Q23.仙波敏郎氏が副市長に就任しましたが、その意味は?
A.
純粋に意気投合したから仲間として迎えたのか、リコール運動をけん制するためなのかは現時点では評価できません。
マスコミ取材に対しては、次のように答えています。
竹原氏:その時々の思いつき。
仙波氏:竹原氏の考え方を支持したうえで、今の事態を打開するため。
自らの違法行為を正当化したい立場から、普段よりブログで警察批判をしており、仙波氏が警察組織に疑問を投げかける姿勢に深く感心し、尊敬するようになったのではないかと筆者は見ています。
竹原氏は違法行為に突っ走る一方、仙波氏は竹原氏の意向を酌みつつ合法的な手段に修正しようとしつつあり、この部分は良い方向と考えてよいでしょう。
しかし、仙波氏の就任で竹原氏のこれまでの犯罪行為が帳消しになったり、中学生にも劣る資質のなさがごまかせるわけではありません。竹原氏の問題行動をきっちりと整理・確認し、リコールは最速で気持ちがぶれることなく粛々と進めるべきです。

Q24.もし竹原氏が法を守れば、住民にとっては良いことずくめでは?
A.
法律を守っている限り、施策の是非は住民が判断することになります。
ここからはあくまで筆者の意見ですが、仮に公務員の給与を市民所得に合わせ、議会は市長派で固めたとして、どこまで市民生活が良くなるのでしょうか。
・住んで良かった、住んでみたいと思える街づくり。
・市の観光誘致や産業活性化等により、市民が幸せや豊かさを実感できること。
・多少給与水準は下がっても、市民のために寄与していると実感し、働きがいを感じる市役所。
・議会との相互チェックにより、良案をさらに良いものにし、互いに襟を正して市政を運営する仕組みづくり。
を目指すべきではありませんか。確かに簡単ではありませんが、そのための施策を打ち出し、議員や職員の納得を得て進めていくことこそが真のリーダーシップであり、市長に求められる役割と考えます。
竹原氏はこれらのビジョンを一切語ろうとせず、公務員の高給批判に終始しているところが法律違反のさらに奥底にある致命的欠陥と考えます。
さらに市民の中には、疲弊したシャッター街に描かれた多数のアートを素晴らしいと感心し、市長の法律違反をも是認する非常識な人も多少なりとも存在することは事実で、そうした人は欠陥にさえ気づかず公務員叩きに溜飲を下げることでしょう。残念ながら市民のレベルもかなり低いと言わざるをえません。

Q25.鹿児島県知事の是正勧告は強制力がなく無意味では?
A.
確かに是正勧告に従わなくても罰則はなく、強制力もありません。
しかし、是正勧告は違法状態であることの認定としての意味はあります。是正勧告を根拠に、リコール運動を進める後押しになりますし、違法性の高い専決処分で決まった補正予算の執行を辞退・拒否する動きにもつながります。

Q26.竹原氏が自身の施策を実現するには、やっぱり専決処分しか手段はないのでは?
A.
日本国に属する限り、現行法で可能な手段を使って実現する努力をするべきです。
議会が施策実行に邪魔であれば、議会のリコール運動をすればよいのです。圧倒的(とやらの)支持を集めていると思うのなら、議会リコールは簡単なことですよね。正当な手続きを行う努力もしないのは、資質がない証拠です。
また、議会が駄目だから独裁暴走過激派やむなし、ではなく、議会が駄目なら正しいように変えて見せることが物の順序であり、あるべきリーダーシップです。

Q27.竹原氏が目指す社会とは?
A.
社会全体で苦労の底辺を共有すること、それを通して苦労を苦労と思わなくなり、人同士が慈しみ合うことです。自然に身を任せ、競争することをやめ、お金を追求しなければ、人は幸せになれる等と、1~3月の竹原氏のブログに書いてあります。
それ自体はあり得る考え方で1000年前なら通用したかもしれません。
しかし、マイナスで統一する社会主義的考え方は世界中が一体化している現代においては現実的ではありません。また、市民の暮らしを豊かにする、成長・発展していくためのビジョンは一切語ろうとしていませんし、何より(たとえ頑張っても)お金が儲かる発想を一番嫌っています。障害者差別と取れるブログ発言も、自然に身を任せる「竹原思想」から書かれたと思われます。
最も問題なのは、支持者がそうした根底にある考え方をも含めて腹に落としているかどうかが疑問です。竹原氏がこれらを語るとき、非常に難解で抽象的な言葉を並べるため、「高尚でありがたいお言葉」とだけ感じてその意味するところを十分理解していない可能性が高いと考えます。感化されるがゆえに目先の公務員叩きを絶賛し法律違反をも飲み込んでしまう、その意味で支持者ではなく信者と筆者は表現します。

Q28.竹原氏が市長になった原因は市職員にもあるはずで、その反省の弁や市民との交流の動きが聞こえませんが。
A.
市職員側からの声を聞きたいところで、住民との交流も積極的に進めていくべきですが、今は無理と考えます。
マスコミに勝手に取材に応じたら市長命令に逆らったとして処分されます。住民との交流も反市長派と接触して議員に情報が漏れたら、これも処分対象と竹原氏はブログで明言しています。
竹原氏の強権的な手法は、もはやこの段階まで来ており、何か自主的に行動を起こそうにも、市長の意のままにしか動けない状態ができあがってしまっているのです。それが仮に違法行為であっても…。
こんな状態が果たして良い結果を生むのか、ひいては住民のためになるのか、改めて申すまでもないでしょう。

Q29.議員日当制は専決処分は問題でも方針としては正しいのでは?
A.
考え方としてあり得ますが、弊害も同時に考慮しておく必要があります。
阿久根の場合は、従来ベースで議員は年間40日+α程度の公務しかありませんが、日当1万円では年収40万円。これで生活は不可能です。一般市民が農業や漁業との兼業で議員を務めるのであれば問題ないでしょうが、力を持った企業関係者が議員の大半を占める可能性もあります。市政は市民の声ではなく特定の企業の意思で決まってしまうかもしれないのです。日当制は一見聞こえは良いかもしれませんが、同時に大きな弊害をもたらすリスクを背負うことを考えましょう。
筆者は、給与水準は生活ができる程度を維持した上で、稼働日数を増やして市政へのより大きな貢献をしてもらうことがあるべき姿と考えます。
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