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みっともない解約手続き
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銀行が投資信託の勧誘をし、契約させた際に目論見書の交付を怠ったコンプライアンス違反が決め手となり、銀行側が全面解約と不足分の補填に応じることで合意書を交わしました。
ことの発端はこちらに書いてあります。また、本シリーズはコンプライアンスのカテゴリで経緯をご覧いただけます。
061020.jpg

上記画像に書面の一部を公開しますが、合意書の内容を分かりやすく言い換えるとこうなります。
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うちの母親が銀行と先日締結した投資信託の契約で、当該銀行の販売担当者が目論見書の交付を怠る違反をしたので、下記の通り尻拭いします。
1.本日付で投資信託の解約をしたことを確認します。
2.解約した結果、返戻金が全額に満たない場合は、銀行側が責任を取って補填します。
3.前項を了承すれば、これ以上お互いに支払う必要がないことを確認します。
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こうして見ると、こちらが望んだ手続きとは言え、銀行として実にみっともない内容です。逆に、こちらとしては消費生活センターへ相談したときに「難しい」と言われた全額返金に、一個人の力だけでもちこめたことは良かったと思います。
ただし、私たちは、銀行が目論見書を交付しなかったから怒っているのではないのです。そもそも、元金保証がなく手数料もかかる、言わば後戻りができない契約を、母が十分理解していないことを察知しながら、ましてや預金管理は私がしていることを知っていながら、定期預金と同じ感覚でお気楽に契約させてしまった、その商売のやり方こそが問題なのです。

どうも銀行殿はそのことを理解しようとしていらっしゃらない、むしろ販売担当者1人による目論見書の交付ミスのみで片付け、私たちさえクリアすればそれでOKという姿勢が文面からも言動からも見て取れます。今回の不祥事について、契約のさせ方については結局非を認めず、再発防止策についても一切触れませんでした。目論見書さえ渡していれば、何の問題もなかったと言ってるようなものです。
この点は非常に不満であり、私の代わりに応対した嫁さんでさえもたまらず、改めて一喝したようであります。

すなわち、今回の件は一応決着した(合意書を交わしたまでであり、まだお金は実際戻ってきていませんが)としても、他の顧客に対して同じような小汚い方法を継続する雰囲気が十分に残っており、コンプライアンス上のリスクを大いに背負っていると考えざるを得ません。「どこの銀行でも多少強引なことはやってる。うちもこれくらいしなければ生き残ることはできない」と考えているのでしょうか。このような行為は、仮に法律に引っ掛からなくとも、顧客に不安や不信感を与え、銀行として短期的には収益向上こそすれ、長期的には成り立たないことをもっと考えるべきです。
どうやら、この銀行は、取り返しのつかない事態になるまで気づかない鈍感な銀行と見ました。

テーマ:投資信託 - ジャンル:株式・投資・マネー

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