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Part4 DiMAGE X、カウンジャー!
2001年9月、ミノルタは特別損失などを一気に計上し、大赤字に転落します。業績悪化を受けて2001年末にかけて株価は値下がりし、歯止めがきかなくなりました。そしてついに100円を切る92円まで一時は叩き売られたのです。

この苦境の中、ミノルタのWebサイトではティザー広告が始まりました。第1弾は「なつかしい友だちに出会ったら」「街を歩くのって面白い」など、日常的なシーンで活躍することを連想させる内容、第2弾は超薄型を強調するものでした。とにかく画期的な新製品ではないかと言う前評判でありました。

そのカメラは何を隠そうほかでもない、現在の薄型コンパクトの元祖となった200万画素光学3倍ズーム機「DiMAGE X」(2002年2月発売)であります。

当時として、世界最小・最軽量となる薄さ20mmを達成、起動時間も世界最速1.8秒。屈曲光学系を採用し、レンズが飛び出さないインナーズームを実現しました。今までになかったデジカメの登場で話題をしばらく独占したDiMAGE Xは、カメラ量販店を中心に売り上げを伸ばし、ヨドバシカメラでは約1ヶ月間ランキング首位の座を獲得、ミノルタのデジカメの存在感を示しました。
ただ、コマーシャルのウケは最悪でした。少ない費用で最大のインパクトを与えるためだったのか、なぜかなりふりかまわず戦隊モノを題材にしました。デジカメ選びに迷う女性に、タチの悪い店員が巨大なカメラを勧めようとしたところ、突然、戦隊が登場。「薄いんジャー、軽いんジャー、3倍ズームジャー。DiMAGE X、カウンジャー!」とポーズを決めます。そして、30秒バージョンでは、逃げる店員を追いたて、「X、ブーメラン!」とか言って両手足に加え股間にまで手裏剣を打ち込み店員を気絶させるという内容で、何とも面白いんだかバカバカしいんだか…。
せっかくのオシャレなデジカメのはずが、「カウンジャーのデジカメ」と言うことでからかわれそうで持っていていささか恥ずかしいことに…。このコマーシャルのせいで女性からそっぽを向かれたのでは…。

テーマ:デジカメ - ジャンル:写真

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