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Part6 DiMAGE A1 vs. EOS Kiss DIGITAL
薄型シリーズのさらなる普及を狙うミノルタは”廉価版”Xシリーズに軸足を移します。つまり、初代X、Xi、Xtはいずれも薄型と言う付加価値の代償としてどうしても他社製品より高価になってしまう。カメラ量販店ではそれなりに置いてもらえても、安売りを重視する家電量販店には相手にされない、といったケースも見られました。そこで、DiMAGEブランドのさらなる浸透を図るべく、販路を広げるためにも低価格化を目指したと思われます。
そして2003年8月、画素数を200万画素に抑え、乾電池が使えるDiMAGE X20を発売しました。薄さは従来より3mmほど厚くなりましたが、初心者に優しい操作性なども含め、個性的なモデルとして評価されました。
私は当時DiMAGE Xtを買うか、X20を買うか迷いましたが、Xtにしました。理由はまず薄さの要素が自分の中では大きいと思ったこと、そして、X20には録音機能がなかったこと(電車の音とか録音したい)や、X20はボディがやや安っぽく見えてしまったことであります。
この低価格化路線、X20はまだ良かったと思うんですが、この後も続けてしまったことが敗着につながったような気がします。

一方、翌月の2003年9月にはDiMAGE A1を発売。何と言ってもCCDシフト方式の手ブレ補正が画期的で、AF高速化も大きな売りでした。ハイエンド機の決定版と言えたと思います。(発売当初の実売価格13万円)

しかし・・・、この頃、今まで約30万円とハイアマチュアしか手が出なかったデジタル一眼レフが安価になりつつあり、DiMAGE A1とほぼ同時期にキヤノンが「EOS Kiss DIGITAL」をボディ単体で12万円弱というこれまたほとんど同じ価格帯で発売し、これを機に一斉にデジタル一眼レフ普及期へと突入していきます。その意味で、今考えて見ますとDiMAGE A1は既に時代遅れになりつつあったのかもしれません。

そして、コニカとミノルタが経営統合することとなりました。デジタル一眼レフの登場を待ちわびるαユーザーの声が日増しに高まる中、デジタル一眼レフへの再参入について当時の同社はまだ「検討中」とする姿勢でした。

テーマ:デジカメ - ジャンル:写真

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