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Part11 横縞にシステムエラー、凍るDiMAGE Z3
高倍率コンパクト市場への参入に成功していたコニカミノルタは、2004年8月、DiMAGE Z2の後継機DiMAGE Z3を発売します。光学ズームを10倍から12倍に強化し、DiMAGE Aシリーズで好評だったCCDシフト方式の手ぶれ補正を導入しました。

売りのジェットAFもさらに高速化し、ボディはカッコいいブラックを中心に展開。コニカミノルタがいよいよ本気を出してきたと思わせる意欲作であります。DiMAGE Z2を買っていた人は複雑な思いだったでしょう。ネット上での前評判も上々で、大ヒットを予感しました。

ところがところが…、意外にも大変な事態になってしまいました。

発売後、価格.comなどで続々と不具合が報告され、ものすごいブーイングになりました。
主な不具合は次の通り。
・画像に横縞が発生する。
・連写するとシステムエラーになったり、フリーズすることがある。
・内蔵時計がずれることがある。
ユーザの中には、販売店に初期不良を訴えて2回も新品交換してもらったにもかかわらず、ことごとく再発し、ついには返金してもらって他機種に乗り換えた人もいたそうです。

これらの不具合はレビュー記事などでも取り上げられました。
http://it.nikkei.co.jp/pc/column/dcreview.aspx?ichiran=True&i=20040913c5000dp&page=3

同社が公式に不具合を認め、症状を改善するファームウェアをリリースしたのは発売1ヶ月以上経ってからのこと。対応の遅さも批判されました。発売当初からあれだけネット上で騒がれていたわけですから、不具合があることだけでも認め、早々に回収し販売を見合わせる手段もあったのに、対策の目処が立つまでそのまま売り続けたことは結果的に顧客の信頼を大きく失うことになったのではないかと考えます。
また、これから購入しようと思っていた人が購入意欲を大きく削がれたのは間違いないでしょう。

せっかくの”本命”機種が発売早々、出鼻をくじかれたのは非常にダメージがありました。ユーザの間では、Zシリーズの将来や手ぶれ補正技術そのものにまで不信感が生まれ、後々に尾を引いてしまいました。
ちなみに私もDiMAGE Z3を持っていますが、2006年1月に購入してから3ヶ月目くらいから横縞現象が発生するようになりました。電源を入れなおすと直ります。とは言え、花を撮影するならともかく、電車など動いているものを撮るときに大事なところで横縞が出ることもあり、たまらず修理に出しました。
070504.jpg


アフターサービスを引き継いだソニーに電話して修理を依頼。1年保証期間中ということもあり、送料も含め無料で修理してもらいました。修理内容を見ると、電源基板不良にレンズ部交換とありました。修理品に同梱して返ってきた基板とレンズ部材、どうせぇっちゅうねん(笑)。
070503.jpg

テーマ:デジカメ - ジャンル:写真

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