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ネット右翼・考(1)
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田母神氏の論文を盲目的に支持する、厚生次官殺傷事件では容疑者を英雄扱い、都合の悪いことはマスコミの策略とねつ造のせいにする、麻生政権には嫌気をさしているが民主党はもっと嫌。

これらは、ネット右翼と呼ばれる人たちに見られる傾向である。何も考えずにノンビリ過ごして雰囲気に流されているだけの大多数の国民に比べると、実は世の中のことを真剣に考えている面がある。しかし、私が問題視するのは、これらの言動の特徴として、(1)規範意識に欠け、物事は自分中心で回るものと考え、相手に対する思いやりがない。(2)何か気に入らないことはすべて他人に責任転嫁し攻撃的で、自らを省みることはない。という点である。こうした人たちが、ネット右翼という形で、自らの心の中に救いを求め、少し異常に折り曲がった形で自己を確立していると思うのである。そしてまた、皮肉なことに、平和な世の中が何十年も続いていることが、こうした人間を生み出しやすい環境になっているのではないかとも思ってしまう。

とは言え、それを批判するだけなら簡単な話で、私は、そうした人たちがどのような人格形成の中でネット右翼に傾注していくのか、その心理的な動きを研究してみたくなった。そこで、ある中高生の日記を読み解くことで、その思想を考察していこうと思う。
5年前、彼は中学2年生。まずは、アメリカに対して批判的な姿勢をとっている。当時の参議院選挙で小泉首相が疲れ気味なのを気にして「無茶したらいけない」と気遣い、日本の首相がいなくなれば「単細胞の集団」である米国に首を突っ込まれる。と危機感を持っている模様。
これは、イラク戦争をまかり通らせるアメリカに対する反発と、それを支持せざるを得なかった日本の姿勢を暗に嘆いているのだろうか。
また、このあたりから、自分が「中途半端で恐ろしい発想をもっている」としており、友人たちから自分の思想に共感が得られていない様子ものぞかせている。

ネット特有の俗語の連発で読みにくい日記ではあるが、考えたことがそのまま言葉になっているとすれば、深層心理を考察するのにちょうどよい面もある。これからもこの日記の動向を追っていく。

テーマ:気になったニュース - ジャンル:ニュース

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